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熱狂と

崩壊。

中国やインドといった新興国の貯蓄が急増して金が市場にあふれ、
アメリカだけでなく世界中の長期金利が低下して住宅バブルがおきた。
このたびの金融不安は
ブッシュさんの金融政策に問題があったからではないだろう。
長期金利の低下が高利回りの商品への渇望を生み、
リスクへの感度を鈍らせたとみる。
サブプライムローンでなくても金融危機は起きた可能性は大きい
とグリーンスパン氏はみている。

バブル崩壊や~
いずれ公的資金を投入するだろうが、金融システムがすぐに安定するとは思えない。
住宅の価格が安定するには1年以上かかると見るむきもある。
自由な経済活動と市場機能をもつ国、アメリカ。
バブルは技術革新の副産物でもあるとグリーンスパンは言っている。
かなり自由な男のようだ・・・

自由にはリスクをともなう。
バブルはとめることはできないし必ず崩壊する。

まあ、しゃーないな。
リスクを含めて自由を享受するしかないか。

世界経済の構造は変化している。
アメリカ、頑張れ。

オレも頑張ります。

by tukisamumental | 2008-09-27 22:42  

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