5月の連休は八甲田へ行ってきた。
春スキーのツアーコースがたくさんある歴史のある山岳スキー場だ。
この時期、毎年来ています。例年に比べて今年は雪が少ないようだ。
初日、酸ヶ湯から地獄湯ノ沢は通って小岳の登り、東斜面を滑ろうと考えていた。
晴れ。とりあえず出発!酸ヶ湯をでて東へ進む。湯ノ沢にでるが、標高1200mあたりで雪がなくなる。
しかたなくスキーを背負いシートラで登る。ザックとスキーで重し・・・
1300mあたりでふたたび積雪あり。またスキーを履いて歩く。
しかし小岳の西斜面はもう雪がついていなかった。小岳はやめにして仙人岱ヒュッテから硫黄岳へ登ることにした。わしわし登る・・・
到着す。景色よし。気分よし。昼寝した。
硫黄岳から大岳(左)と小岳を眺める。
帰りは南斜面を滑り降り、硫黄岳と石倉岳のコルからトラバース気味に戻ろうと考えました。
が・・・案の定、雪がつながってないところもあり、途中藪漕ぎしながらなんとか戻りました。
翌日は南八甲田の横岳ツアーに参加しました。南八甲田の櫛ヶ峰、駒ヶ峰、猿倉、乗鞍からはすこし離れた山です。雪を繋ぎながら木立のなかをゆっくり登って行きました。
青森市方面をのぞむ。
北八甲田連峰の眺め。
横岳山頂からは東斜面をすべり降り、横沼の氷上を横断した。
その横沼から横岳(左奥の山です)を眺める。
横沼からは逆川岳に登り返し緩い斜面を滑り、城ヶ倉大橋に到着しました。
いい時間でした・・・
八甲田よ!また来るよ。